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非破壊検査

非破壊検査とは?

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「非破壊検査」を簡単に説明しますと「物を壊さずに中身を調べる」と言う事です。
例えば、スイカを叩いた音で果肉の詰り具合を調べる、これも非破壊検査になります。
つまり日常で皆さんも非破壊検査を行っているのです。

では、なぜ「非破壊検査」を行うのでしょうか?

答えは皆さんの安全を守るためです。

例えば、ビルの穿孔工事を行う時に内部検査を行わずに不用意に鉄筋を切断しまうと、その切断部分の構造強度が著しく低下また建物自体の強度・安全性に対し重大な影響を与える恐れがあります。

また、改修工事を行う際にも、コンピューターや各種制御機器などのケーブル類から各種配管・電線類の切断事故・停電によるパソコンデータ消失問題を避ける事ができます。

そんな「非破壊検査」をどのような所で使っているのでしょうか?

現状では主にビルやマンション、橋、鉄道や航空機関でも使われており、[非破壊検査」といっても様々な方法があるため、それぞれの用途によって使い分けをしています。

桜ダイヤ工業では、放射線を利用し透過撮影を行う「X線検査」と、電磁波を使う「レーダー検査」を自社で行う事が可能です。
また、主にコンクリートの非破壊内部検査を行い、検査結果に基づいた穿孔工事までを一貫して行います。


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コンクリート内部探査(X線)

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X線内部探査とは、病院でレントゲン検査を行う事と原理は同じになります。
人体を透過撮影するように、壁・スラブ等のコンクリートの内部も写真にして見る事が可能となります。

ただX線は、電離放射線障害防止規則という法律によって安全と管理を厳しく定められており、安全に作業を行うため桜ダイヤ工業の代表取締役 佐久間は勿論、現場の従業員は皆、X線作業主任を取得しております。

また、作業を行う際は、放射線管理区域の設定と立ち入り禁止区画の設置、現場監視の徹底など、万全の安全管理を行います。

現場の際は関係者に対するX線探査実施の事前通知などの連絡をしていただきご協力をお願い致します。

特徴

  • 撮影短時間(6秒~数分)で、鮮明な検査が可能。
  • 弊社の場合X線装置による撮影可能なコンクリートの厚さは、最大で350㎜程度になります。
  • 自社で発電機がご用意可能になるため電源が無い場所でも撮影可能。
  • 撮影面の反対側(裏面)にはフィルムを装着するスペースが必要。
  • 撮影箇所が濡れている場合は鮮明な画像が撮りにくいのでご注意下さい。

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コンクリート内部探査(レーダー)

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レーダー内部探査とは、漁船が魚群などの位置を特定するレーダーと原理は同じになります。

電磁波をコンクリート内部に照射し、埋没物からの反射波を受信し、それを画像化して解析を行います。

反射波により測定するためデメリットとして鉄筋等の太さがわからない事です。

特徴

  • X線フィルムを貼れない場所やX線では透過できないコンクリート厚(350㎜以上・両面より検査の場合)の検査には有効になります。
  • レーダー探査は電磁波の反射波をコンピューターによって画像化して表示し、X線のような鮮明な実画像で分析する事はできません。また、埋没物の材質の確定は難しく、特に鉄筋の下部や、鉄筋に抱き合わせているような金属配管などは識別が困難になります。
  • 電磁波(弱)は無害になるためX線のような管理区域の設定や、立ち入り禁止などの処置は不要になります。

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非破壊検査作業手順

px0010009925o.jpg 【1】目印記載
af0060001064o 【2】X線撮影
gf1120049545o.jpg 【3】フィルム現像

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